プランナー ゲームがすごく好きで、ゲーム開発者のインタビュー記事を読んで「ゲームを考える仕事って面白そうだな」と思ったのがきっかけでした。面接時にお会いしたプランナーさんに「このゲームの企画書、面白いね」と言ってもらい、自分にはなかった視点で色々なアドバイスをもらえたんです。「こんなプランナーに自分もなりたいな」と思い、入社を決意しました。

プログラマ 私は学生時代、AIや機械学習の研究をしていて、それを活かせる場としてWEB業界とゲーム業界で迷っていました。ゲーム開発ならレンダリングやゲームエンジンなどの基礎に携わることもでき、その上で機械学習などの応用研究もできる。幅広い技術や知識が身につきそうだと感じました。加えて、ゲームフリークは『ポケモン』シリーズという世界的に愛されているタイトルに関わることができ、「自分の力で人々の心を動かす」というチャレンジができそうだったのが入社の決め手でしたね。

デザイナー 私も「自分が作ったもので、多くの人を笑顔にしたい」という想いがありました。それを自分が大好きなゲームで実現できたらと考え、ゲームフリークに入社しました。『ポケモン』シリーズが一番好きなゲームでしたし、「ギアプロジェクト」も魅力的でした。グラフィックデザイナーであっても、コンセプトの段階からゲームを考えて作ることができる環境に興味を惹かれましたね。

プログラマ 幼少期から日本のゲームが好きだったので、日本に留学してゲーム業界に就職したいと考えていました。ゲームフリークに決めたのは、『ポケモン』シリーズの1,000種類を超えるキャラクターすべてにアニメーションをつけるシステム開発が魅力的だったから。形状も、表現したい動きもそれぞれ違うので、とてもチャレンジングだと感じ、そこに自分の技術を活かしたいと考えました。

デザイナー 私は絵を描くことが好きで、グラフィック制作に携わりたくて入社しました。入社後の研修がとても印象的で、『ポケモン』シリーズの新作を作るという想定のもと、コンセプトアートから人物、ポケモンのデザインを幅広く体験する機会を与えられました。そのなかで、「お店のテーブルとイスは人間用のものだけ？ポケモンはどこに座るの？」というフィードバックをいただいたんです。「私の仕事は、ゲームのデザインをするだけじゃなく、ポケモンが棲む世界を構築することなんだ」と気付かされ、大きな学びになりました。

プランナー 確かに新人研修は発見が沢山ありましたね。私はプランナーなので、既にリリース済みの『ポケットモンスター』シリーズ作品の良かった点と改善点を考えて、新しい企画を先輩プランナーに提案するという課題がありました。フィードバックを受けるたび、新しい視点に気が付きました。

プログラマ プログラマは3ヶ月間の研修の中で、最後に約3週間かけてミニゲームも作りました。ゲーム開発の基礎を知ることができたのは意義深かったですね。研修終了後は、3ヶ月かけてポケモンのキャラクターモーションに、機械学習の技術を活かせないか？という仕事を任されました。データ的な側面から『ポケットモンスター』シリーズに触れられるという体験はとても印象的でした。

プログラマ 私は研修終了後、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のプロジェクトに参加しました。アニメーションやゲームプレイ、システム側のデバッグ作業を一部担当させていただきました。これによって、ゲーム制作の大きな流れを理解することができ、ツールからリソースを生成して、どんなふうにゲーム内で使われていくのかがわかりました。

デザイナー 私も研修修了後すぐに、ゲームの中でかなり頻繁に使われるUIデザインを任せてもらいました。デザインだけではなく、アニメーションや演出まで自分で考えて作るのは初めてだったので、とても苦労しました。でも完成した時に、「自分が作ったものがちゃんとゲームになるんだ！」とすごく感動したのを覚えています。

人事・採用 ゲームフリークでは早くから重要な仕事を任されますね。私は入社早々、プランナー職の新卒採用の主担当になりました。1年目にもかかわらず、部長やディレクターにも相談しながら、インターンシップの企画から実行を行いました。こんなに任せてもらえるのだと、良い意味で入社前のイメージからギャップがありました。

プランナー 現在入社2年目ですが、ゲームの中で大きな柱となるような企画の責任者を担当しています。たくさんのプログラマやデザイナーの方々に対して、自分の企画を説明してイメージを共有し、依頼するという仕事を経験しました。まさか2年目でこんな大きな仕事を任されると思っていませんでしたが、今とても充実しています。このゲームをできる限り面白いものにして、「僕が携わったんですよ」と胸を張って言えるようにしたいですね。

デザイナー 新卒でも仕事を任され、提案できる雰囲気がありますよね。私もより良い画面を作るためにどうすればいいかを自然に考えるようになり、改善点を積極的に提案することが増えました。ただ見た目が良いだけのデザインではなく、ユーザーにとって遊びやすいデザインを考えられるようになってきたと思います。ゲームが好きで、ゲーム作りに全力で向き合って自身の力で良くしていきたいという人にとっては、とても楽しく仕事ができる環境ですね。

デザイナー 私のチームでも自発的に作ったアイディアに対して、先輩方がアドバイスをしてくれて、一緒に話し合いながらデザインを考えています。与えられた業務だけではなく、面白いゲーム作りにつながるアイデアをもっと積極的に提案していきたいですね。『ポケモン』シリーズのキャラクターデザインは「何ができる生物で、どんな性格なのか？」「それを表現する場合、色や形はどんなものがいいのか？」といったように、さまざまな視点から意味を考えてデザインしなければいけません。0から1を生み出す仕事の難しさとやりがいを実感している最中です。

プログラマ ゲームフリークの社員は、ゲーム作りへの情熱がすごいですよね。社内チャットツールのSlackでちょっと相談すると、そこに皆が返信をくれて議論になり、解決方法や新しいアイデアが生まれることがよくあります。最近は、先輩や上司に教えてもらう立場から、自分も少しずつ教えられる側になってきたことに成長を感じています。今後は、業界の最先端の技術をゲームエンジンに取り入れ、より便利なツールを作っていきたいです。そして、優れたアニメーションを世界中のユーザーに届けることを目標にしています。

プログラマ ゲームフリークには本当に色々な経歴の方々がたくさん集まっていて、刺激が多くて楽しいですね。今後、私自身も機械学習を使って、バトルや3DCGに関するAIなど、よりリアルでインタラクティブ性のあるゲーム体験を作るための研究開発をしていきたいと思っています。ゲームを通じて、色々な挑戦をしたり、新しいチャレンジをし続けたいと思っている人にはすごく良い場所だと思います。

人事・採用 主体性を重んじてくれるところが、ゲームフリークの良いところですね。論理的に筋が通っていれば、どんどん提案できる文化があります。私自身の目標としては、ゲームフリークの人材採用力を今まで以上に上げていきたい。新しいチャレンジをしていきたい人には、ゲームフリークはすごく良い場所だと思います。やりたいことがある人はぜひ、応募してみてください。